院長先生のブログ
傷つかない人生なんか、あり得ない
傷つかない人生なんか、あり得ない
今日もいい一日です。
心身症の子供たち、
「傷ついた。」「傷つけられた。」っていうけれど、
傷つかない人生なんか、あり得ない。
自分が他人を傷つけていることだって充分ありえます。
知らずに虫を踏みつぶしているでしょう。
多少の傷なんか、気にしないでほしいな。
傷だらけの人生、傷だらけの人間のほうがとってもとっても魅力的です。
(実際、生きてみると、毎日毎日傷ついてしまう。それが日常。
心身症の子はそれが、過敏になってしまっているということ。
傷つきやすいガラスの10代なのかなあ。
もう少しでいいからタフになってほしいなあ。
9月です。)