メニュー

お電話

長岡市小児科 キャッツこどもクリニック 日曜診療あり

クララが立った!クララが立った!  

クララが立った!クララが立った!

 

 

今日もいい一日です。よきよき。ご機嫌です。

 

 

昔、【野生の王国】というテレビ番組が好きでした。怖くて恐ろしくてドキドキして好きでした。

 

Q:弱い野生動物はなぜ生きながら、首をかまれ、血を流しながら、内臓をライオンなどに食べられているのでしょう。

A:動物は予期不安がないからです。そして、死の直前に心と体を乖離します。つまり、乖離することにより、痛みを感じないようにして、命を終わります。だからこそ、生きながら食べられてしまいます。

動物に予期不安があれば家畜の豚さんなどは生きていけないでしょう。

 

 

生・老・病・死の予期不安を抱えて生きているのは人間だけです。だけれども、あまりにも辛い痛み体験やあまりにも強い不安・恐怖体験が重なると人間も解離性(転換性)障害が起きてしまいます。体と心を切り離してしまいます。だから、手足が動かなくなってしまいます。何も感じなくなってしまいます。

 

動くはずなのに動かない足、アルプスの少女ハイジのクララさんもそうでしょう。

予防接種ストレス関連反応(ISRR)も遷延性解離(転換)障害とオーバーラップしている部分があるのではないかと推測しています。

この記事をシェアする