院長先生のブログ
「朝起きたら、また違う風が吹いているからね」
「朝起きたら、また違う風が吹いているからね」
今日もいい1日です。よきよき。ご機嫌です。
院長は小児科専門医のほかに臨床心理士、公認心理師、そして労働衛生コンサルタントの国家資格を持っています(変人です)。 中でも一番難しかった試験は臨床心理士です(個人の感想です)。
その臨床心理士設立、いや心理士確立のために骨を折っていただいたのが河合隼雄先生。
優しい河合隼雄先生から文章をお借りします。
〇だいたい子どもというものは“親の目が届かないところ”で育っていくんです。
〇学んで楽しくないものは、本当の意味で身に付かない、一方で苦しさを伴わない学びも、またニセモノ。
〇褒めたらつけあがるってことはまずありません。もっと子供を信用していい。
子どもを信用できないのは、つまり、自分を信用していないから。
〇 心の中の勝負は51対49のことが多い。
〇「右も左もダメ」って時は「いっぺん、ぼーっとするか」というつもりでいると答えで浮かんでくることも多い。
〇 自分のもってる器とか決断力を信じなきゃいけない。信じて開発しなきゃ。
河合先生、本当にありがとうございます!