院長先生のブログ
老人と小児はちがう
老人と小児はちがう
今日もいい一日です。
「新型コロナなんて風邪と一緒」と言っていいのは8割くらいだそうです。
つまり、後の2割の人にとっては大変な病気。
その2割をどうするか、が問題ですよね。
子供にとってはコロナよりインフルエンザのほうが重要です。
それに対して高齢者にとってはコロナのほうが重要です。
つまり、老人と小児は違うってことです。
小児科と老年科も違う。
あと10年か20年生きるための医療と
あと80年90年生きるための医療とは断然違う。
同じであるはずがない。
その点を鑑みて、小児科医は誇りとプライドを持ってベストをつくすべきだ。