院長先生のブログ
魔法の言葉
魔法の言葉「頑張ってくれてありがとう。」
今日もいい一日です。
心身症や不登校の子供たちを日頃、診させていただいております。
親子関係や家庭問題が原因のことも多いですが、子供たちはわかってくれない大人を嘆いているように感じます。
わかってくれないし、それをどう言葉で伝えたらいいのか言葉も持ち合わせていない、暴れたり、不登校になったり、問題行動を起こします。
親は大人は子供を必死で理解しなければいけません。
「ああそうか、そうだったのか」という洞察に達すればしめたもの。最後は魔法の言葉「そうか、そうだったのね、わかったよ。今までこんなに苦労して頑張ってくれてありがとう」そう言うだけで、子供は救われます。急速に解決に向かいます。