院長先生のブログ
「翼よ。あれがパリの灯だ」
「翼よ。あれがパリの灯だ」と自分に言い聞かせたくて1995年の冬、パリに旅行した。医師国家試験の一週間前に法学部の友人に誘われて渡欧した。
シャルルドゴール空港は非常に寒くて、それでもルーブル美術館やノートルダム大聖堂や凱旋門、エッフェル塔に行った。現地で風邪薬を探したり、通じないフランス語でやりとりした。(大学での履修第二外国語はドイツ語でなくフランス語だった)
医師国家試験対策のテキストは持って行ったが一度も開かず、フランスの文化に圧倒されて帰国した。ノートルダムが焼け落ちたと聞くと非常に辛いです。