院長先生のブログ
対話とは
対話とは
今日もいい一日です。よきよき。ご機嫌です。
当院の公認心理師の松添教授とよく対話をするんだけれど、
「対話」って難しいよね。
河合隼雄先生に言わせると
- 参加者はその話題に関して対等の立場にある
- 参加者の発言の自由が保証されている
- お互いに了解し得る言語で話し合う
- 話の内容いかんにかかわらず、お互いの関係を切らない
- 参加した結果、何らかの新しい発見があることがのぞましい
(『宗教と科学の接点』河合隼雄 岩波現代文庫 2021)
ね、対話とは非常に難しい。
――心理療法こそ「対話」による仕事であり、(中略)多大なエネルギーを使っているのである。そして、それがいかに困難なことであるかも、経験的によく知っているつもりである。――(同テキスト p194)
だから、多様な心理療法を継続できる優秀なカウンセラーは非常にしんどいけれども、つよくやさしくたくましい能力を携えているのだなあ、と感心してしまいます。

