院長先生のブログ
意識障害があったならば、とりあえずAEDをつけてみてください!
意識障害があったならば、とりあえずAEDをつけてみてください!
今日もいい一日です。よきよき。ご機嫌です。
昔、といっても18年くらい前、上信越自動車道のサービスエリアで心肺蘇生を行ったことがあります。
SAで人混みの中で倒れている人を発見。
直ちに、意識確認、救急要請と助けを呼びました。
意識なし、呼吸なし、心拍なしのため、蘇生を続けました。
そのころは公共機関であっても、AEDが置いてなくて、
救急隊が持ってくるAEDを、首を長くして待ちました。
その後の経過は別に機会に話したいと思います。
(AEDがサービスエリアにあったならば、助かった命でした。)
悔しくて、悔しくて、とてもとても後悔しました。
いまでも、悔しいです。思い出しても悔しいです。
若い命でした。助かる命でした。
その後、徐々に公共機関にAEDが置かれるようになりました。
今ではいろんなところにAEDありますよね。
(そんなこんなで、実は、僕は自分の車に常にAEDを積んでいます。
内緒だよ。役に立たないことがいいことだって世の中にはある。)