院長先生のブログ
学力は体力にかなわない
学力は体力にかなわない
今日もいい一日です。
またまた極論です。
医者になってからたくさんの質問を受けたんだど、ベスト1は
「どうして医者になったんですか?」という質問。
答えは長いバージョンと短いバージョンがある。
短いバージョンの答えは
「シンプルに人を助けたいから。
そして、学力はあんまりないけども、体力があったから。」
医者になるには情熱と体力が必要です。
折れない心と体力があれば、学力はついてくる。
1日18時間程度、机に座りつづけ、鉛筆を持ち続ける体力があればいい。
「医学部に入ってからが、本当の勉強といえる」
莫大な情報量を覚えなければいけない。
弁護士試験にように何年かかってもいい試験ではない。
医学部の勉強に限ってはすべてを犠牲にして、医学書を丸暗記だ。
だから、食事時間やトイレ、お風呂の時間を削って、睡眠時間を削って勉強する。
誰かが言ってた。
「修行と度胸、あとはゴミ」
すべてを犠牲にして勉強するのみ。
メンタルやられて挫折する奴もいる。それはそれまでです。無理して医者になる必要はない。違くてもっといい職業はたくさんある。メンタルやられる奴はメンタルを治療できない。
結局は体力がある奴に学力がつく。根性論だ。精神論です。
根性論ってそんなに悪いですか?昭和なのでほんとすんません。
気に入らないかたは読み捨ててください。