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長岡市小児科 キャッツこどもクリニック 日曜診療あり

すべては想像力  

すべては想像力

 

3歳児が熱湯を浴びせられて死亡した。

母親の交際相手の男性に熱湯をかけられた結果の熱傷性ショックが死因という。

(個人的には虐待死は絶対に許されることではないとおもう。

この男性に同じように熱湯でもかけてやりたいとも思わなくもないが・・・。)

世論は児相などの行政の不備を指摘するが違うと思う。

 

想像力の欠如だと思う。

 

 

彼女が大切に可愛がって飼っているチワワがいる。男性にとっては見るからに可愛くないし、なつかない。

ある日、血が出るほど噛んだから、熱湯かけた、ら、死んだ。

 

新聞情報がすべてではなく、真実は不明だか、そんなとこだろう。

(母親ではなくて女だったのではという意見もあるが、ここでは言及しない)

 

 

赤ちゃんを抱いているママパパよ。ぜひ、想像して欲しい。

『この子は神様から20年間期間限定で預かった神の子だ』と想像して欲しい。

熱湯をかけたりしないで欲しい。スマホを与えて放置しないで欲しい。一緒に海や山に出かけて遊んで欲しい。自然の地球の美しさを見せてほしい。20年後、神様に感謝されるだろう。

『さあ、この子をどう育てる?』と神様が試しているんだよ。

神の子にいいことをしよう。

 

児相だけが悪いんじゃない。

想像力を働かせて考えるならば、

『お湯をかけざるを得なかった男の心の貧しさ』を救うべきであった。

責任は児相だけにあらず、国にある。地域社会に、国民にある。

 

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