院長先生のブログ
差別視するのは卑怯者の視点
差別視するのは卑怯者の視点
今日もいい1日です。よきよき。ご機嫌です。
朝早くウツロウツロしていると、つばめちゃんがチュンチュンと起こしてくれます。
さて、ワクチンのことなんだけど、
ワクチンを打つ人と打たない人と、そして、打ちたいけどまだ打てない人と、
打ちたくないけど打たなければいけない人(いるのかな?)といろんな人がいると思います。
悩んでいる人や決断するには情報が足りない人、決められない人、などなど、人それぞれ。
そう、人それぞれ、年齢や立場が違う。基礎疾患の有無、闘病中、家庭や住居事情などなど、さまざまな因子があります。
だけれども、それで差別があってはいけないし、それはいじめや孤立化につながる。
争いの種になります。
こういう時こそ、多様性を認める社会かどうかが問われます。国の成熟度が問われます。
「みんなちがってみんないい」
って感じでいかがでしょうか?
本音をいうと20代30代の感染が増えていますので、その年代にこそ、ワクチンをしてほしいのです。
しかし、彼らの接種率が進まないのは、彼らが政府や医療者を信用していないからなんじゃないかなあ、とも思います。いかがですか?