院長先生のブログ
耳ざわりのいいことばっかり言ってられるか!
耳ざわりのいいことばっかり言ってられるか!
今日もいい一日です。
心身症外来をやっていて、都合が悪いと耳を塞ぐ子どもも中にはいます。
じっと観察します。
自分に都合が悪いとそうするようです。
その場ではいったん終了ですが、時と場所を変えて、厳しいことを言わなければいけないこともあります。
受け取ってほしいメッセージはこうです。
耳ざわりのいい事しか言わない奴は、お前の味方じゃない。
お前に優しく言うのは、お前に興味がないからだ。
(発達障害の子供を除外しての話です。発達障害の子はうるさいノイズとしてしか感知しないし、言語能力理解が弱いからです。また、「耳ざわり」の誤用課題も残りますが。)