院長先生のブログ
熱中症対策
熱中症対策
今日もいい一日です。
昨年は例年の10倍以上の熱中症患者が発生しました。例年になく、大変な年でした。今年も熱中症が増えると予想されています。
炎天下の中、水分補給もせず、帽子もかぶらず、太陽にあたっていると起こりやすいですし、屋内でも起こります。UV(紫外線)も危険です。頭痛、めまい、吐き気などがおこります。日陰で涼しくし、水分補給をおねがいします。
熱がこもっていますので、電解質の水分を補給して汗をかくといいです。
汗を上手にかくのが大切です
エアコン世代のため、汗をかく習慣が出来ておらず、汗腺の未熟(発汗機能低下)が推測されます。快適でなく、やや暑いなあ、と皮膚がしっとりするくらいの環境がいいですよ。すると上手に汗をかけるようになります。
皮膚がしっとりだとアトピーや湿疹、アレルギー予防にもなります。皮膚は最大の免疫器官ですよ。