院長先生のブログ
開業医が心身症外来をやるということ
開業医が心身症外来をやるということ
今日もいい一日です。
当院では毎週火曜日に心身症外来をやっています。(現在、当初の予定とは異なり、隔週午前のみになってしまいました。)
開業医は公的補助がないため、一般診療をやりながら、となります。火曜日には信頼のおける代診の女医先生に来ていただき、その間だけ院長である私が心身症外来をやっております。一人30分前後かかるため、最大でも6人。それでも時間は足りません。収入もわずかです。正直赤字ですので時間だけは守ってほしいです。(でも特性として時間を守れないのも心身疲労の症状です)
よって、トホホと思いながらやっています。
心身症外来をやるとこちらも体に不調が来ます。私は悲しい話を聞くと下痢になります。怒りが溜まると便秘になります。腸が弱いのです。それが私にとって心身症外来をやるということ。
子供たちのためにもう少しがんばろう!