院長先生のブログ
チューリッヒ湖畔のユング博物館
チューリッヒ湖畔のユング博物館
今日もいい一日です。よきよき。ご機嫌です。
C.G.ユングの博物館がチューリッヒにあります。ユングの書斎や夢のような湖畔の窓辺をどうしても訪れたいと思っていました。
ある日、夢を見たのです。チューリッヒ湖畔でボート遊びをしているユングさんを。気難しい顔をしたおじさん。でも、ユングさんだと確信しました。その湖に近寄って行こうとすると、ずぶずぶと自分はどろ沼のようなぬかるみに足を取られて、どんどん沈んでいって、「おーい!たすけて!」と叫んで目が覚める夢。
と、その次の日に、講演会の演者である斎藤教授に「スイスにぜひ行ってくれませんか?相澤先生にお菓子やら何やら届けて欲しい」と言われました。
『Aha! 共時性!』
と驚きました。
『コンプレックス』で有名なユングですが、晩年は『共時性』です。
僕が始めて国際学会の発表をしたのがフランス・ヴェルサイユでの国際小児呼吸器学会でした。家族連れでした。その時に相澤先生がフランスまで来てくれたのです。そして、今回は僕が相澤先生に会いにスイス・チューリッヒに行く。なんとこれが共時性です。つながっていたのです。
スイスはコーラが900円、物価がとても高い町。おそらくヨーロッパでもダントツに物価が高い。でも、時間にはうるさいらしいです。
蒸し暑いチューリッヒ空港に着くと、相澤先生ご家族が迎えに来ておられました。奥様とはヴェルサイユ以来です。限りある時間、でもチューリッヒ大学の実験の話をしたり、チューリッヒでの子育ての話をしたり、すべてドイツ語で普通の小学校に通って頑張っている長男君の話、しっかりと家族の役割を果たしている次男君の話、様々な困難をやりくりしている留学の苦労話をたくさん聞かせてくれました。ありがとうございます。
遠いスイスで頑張っている相澤先生にエールを送りたいと思います。じゃがりこと柿の種程度でごめんなさい。トランクいっぱいに駄菓子を詰め込んで持って行ったのです。帰りは思い出話をたくさん仕入れて帰ってきました。ほんとうにありがとうございます。
決して無理せず、体だけは気をつけて、よい留学生活をお過ごしください。

