院長先生のブログ
社会保障費下げるのはやめてほしいな
社会保障費下げるのはやめてほしいな
今日もいい一日です。よきよき。ご機嫌です。
政府は財源がないから、社会保障費を切り詰めるようなことを言っているようですが、
本末転倒です。社会が成熟して平和と安全が広がってきて、いい世界になれば、健康寿命がのびるのは当たり前です。社会保障費が増えるのは成熟したいい社会の証拠です。
それで、国が亡びるのならば、致し方無いと思いますが・・。
どうしても、削るのならば、年齢で区切り、「〇〇歳以上は、〇〇~〇〇は施さない。」
などとするしかないでしょう。
しかし、それではできないことでしょうね。
高校無償化なんか、やめて、大学の研究費にまわしてください。そうすれば、コロナワクチン開発なんか世界に先駆けてできたはず。
診療報酬下げる下げる、言い過ぎだから、困ります。(光熱費、電気、ガス、水道、冷暖房、通信費が軒並み上昇しています。スタッフ賃金も上げなければなりません。困りましたね。)
診療報酬下げるとサービスが当然下がります。それでいいですかね。
病院はもっと大変でしょう。結局、困るのは一般市民です。医療は公的で最低限必要なサービスです。ですが、スタッフが足りません。根性論では辞めていきます。
国はどのように考えているのでしょうか。困るのは国民です。
エッセンシャルワーカーなどと、持ち上げられ、今は蔑まれ、苦情も多いこの頃です。
過剰なサービスも求められ、カスハラに悩まされ、日々苦痛です。
ごめんなさい。愚痴になってしまいました。
お許しください。
(こういう日もあります)