落下の解剖学

今日もいい一日です。よきよき。ご機嫌です。

見てきました「落下の解剖学」。

僕の好きなフランス映画。

（フランスは好き。医学部の第二外国語はドイツ語でなくて、フランス語でした。初の国際学会発表もフランス。フランス大好き！）

感想は、よかったです！

フランス映画らしく、まったりと静かに歩み寄る恐怖の中、進みます。

主演のザンドラ・ヒュラーさんが怖い。

さすがです。これが演技か？これが演技だ！女優だ！という迫力。

弁護士役のスワン・アルローさんも素敵。

法廷裁判劇のようですが、子役にトラウマができそうでマジで心配になりました。

ワンちゃんの演技もすばらしい。

「問題は君が人の目にどう映るかだ」

と弁護士は言う。

検察役は嫌な奴、弁護士も大変だ。

よかった、映画でよかった。作り物でほんとによかったです。