院長先生のブログ
溢れんばかりの愛情を
溢れんばかりの愛情を
今日もいい一日です。よきよき。ご機嫌です
児相や警察関連の仕事をしていると、時折思います。
「こんな親じゃあ、こどもは育たんな」と。
ほんとに時々、稀ですけれど
「この親じゃ、ダメかもね。」と思うことがあることは事実です。
ある隠された施設に親から離された子供たちは生活しているけれど、
そこの職員はほんとに親身になって世話をしています。
ほんとだよ。
自分の子ではないにも関わらずまさに親代わりとなって、一緒に生活し世話をしている。
涙が出るほど。(給料をもらう職業;タスク以上のことをしている。)
ごくごく一部の新人の職員は戸惑いのため、まだ足りないところがあるのかもしれないが、それは学習中だからだ。
そのうち溢れんばかりの愛をこどもに注いでくれると思う。
職員も学習中、足りない親も学習中、足りない医者だって、学習中。
方向は間違っていない。愛の実践を一歩ずつ。