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COVID-19に関すること

COVID-19に関すること

今日もいい一日です。よきよき。ご機嫌です。

(先日のCOVID-19セミナー【聖マリアンナ医大 感染症学講座 國島広之教授】
勉強したことを記載します。)
(聴講したものを磯部が勝手に個人的にまとめました。
正確性には齟齬があるかもしれません。)

〇最初は新型コロナウイルス感染は怖い感染症だったが、
現在はおとなしくなってきた感がある。
2020年の初頭においては、感染者の約3割が亡くなった。
昨今、やっと5類相当になったが、コロナウイルス自体が変わったわけではない。
 しかし、感染力は強くなった。重症度は若干低くなったといえる。

 誰も未来のことは予言できないが、今度の冬は過去最大のインフルエンザ・新型コロナが流行するのではないか?

罹患したから、もうワクチンは必要ない、のではない。ワクチンは大切。
ワクチンにもメリットが多い。
 罹患した人の何割かは持続感染している。

オミクロン株に関して言えば、感染しても、半年後にはまた、かかることがわかっている。
ワクチンは、かかりたくない人は年に2回接種がいいのではないか。
重症化したくない人は年に1回くらいでいいのではないか、と考えられる。

日本はいまだ国民の半分しか、かかっていないため、まだまだ気が抜けない。
ワクチンのメリット、三つ。
1) 重症化防止
2) 家族内感染の低下
3) 後遺症の低下
が期待できる

 何度もかかると後遺症が出やすい。

やはり、換気が大事。

誤解を恐れず簡単にいうと、
【コロナは感染力が以前高い。高齢者は重症化しやすいし、若い人は後遺症が見られることがある】

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