ワクチン反対派

 

今日もいい一日です。よきよき。ご機嫌です。

 

 

当院は国が認めた医療法人であり、正式なまともな標準的な普通の医療機関です。

よって、厚生労働省の通知・規則を守り、標準的な医療を行っています。

また、標準的な予防接種体制を整えています。

そして、接種推奨を適宜行っています。

 

それでも、時たま、ワクチン反対派に出会います。

（ここではワクチンの是か非か、を言っているのではない。知らんけど）

 

「反対派のお医者さんもいるんですよー」とママさんに言われます

（そんな医者、知らんけど！）

 

「この子はその先生に打たないほうがいいと言われたんです」

（その先生、知らんけど）

 

「今は打つべきではない。先延ばしもありますと言われました」

（私は先延ばしがあるとは言われたことはない。知らんけど）

 

「有名な先生なんですよ」

（全然、知らんけど）

 

「で、どうしたら、いいですか？」と聞かれます。

（知らんけど）と言いたいところですが、

マジメに知っていることをお話します。

丁寧に必要性を説明します。メリット・デメリットもお話します。

それでも、結局最後まで説明を聞いたあと、接種しないで帰るママさんもいます

（知らんけど）

 

知らんけど、でも、なんども丁寧に説明いたします。

受診のたびに必要性を説いています。

しつこくて嫌われているかもしれませんが、医師として当然のことです。