院長先生のブログ
新型コロナワクチンについて
新型コロナワクチンについて
今日もいい一日です。よきよき。
新型コロナワクチンについて
〇わかっていること。
mRNAワクチンです。室温ですぐ壊れます。
スパイクたんぱくをつくるための遺伝情報(mRNA)が脂質ナノ粒子(またはベクター)に入っています。mRNAは細胞内にはいるとリボソームでたんぱくをつくり、mRNAはすぐに破壊されます。核に入ることは絶対にありません。遺伝子組み換え技術は使われておりません。
有効性と安全性は非常に高いです。(約95%)
発症予防と重症化予防とともに効果があります。
〇わかっていないこと。
持続期間は不明です。(6M~1年?)
他人にうつすことを防げるか?というと、「おそらく期待できない。」
➡よって3密回避は続ける必要あり。
ワクチンでは PCRや抗原検査は(+)にはなりません。
〇副反応のこと。
一番多い副反応は「局所の疼痛、ついで、疲労感、頭痛」
怖いアナフィラキシーは100万回に2.8~5症例。
(既存の他のワクチンでは100万回に0.3~2.1症例)
PEG(ポリエチレングリコール)が原因とおもわれる。PEGは化粧品や歯磨き粉に入っています。
有害事象とは;ワクチン後に起こった好ましくない事象すべて。
副反応とは;ワクチン後、因果関係のあるもの、を指します。
以上です。現時点で正しいと思われる内容です。
以下、昔の息子とのふざけた小話。
新型インフルエンザが流行った年のこと、
高熱が出て風邪をひいた息子が言いました。
「もう、自分は新型インフルエンザに決まっているから・・・。死ぬんでしょ。」と大泣きしました。
ただ熱が出ただけで、インフルエンザ検査をする前から大パニック。(笑)
「ワクチンの副反応が怖い。」という息子。(笑)
インフルエンザワクチンを注射したあと、
「打った場所がいつまでも痛くて、ピリピリする。」と言っていました。
「いつの注射?」と聞くと
「一年前。」と答える始末。
「それは副作用ではなく、君の頭の誤作動だよ。」と息子に告げました。
「何年前の何作用だよ!」とたたみかけました。
イマジンが得意な大好きな息子です。