院長先生のブログ
ルールと患者はどちらが大事ですか?
ルールと患者はどちらが大事ですか?
今日もいい一日です。よきよき。ご機嫌です。
自分が勤務医だった頃、患者さんの容態が不安定で、心配で心配でならなかったことがある。それでも、休日や当直あけは、同僚の小児科医に頼ってお願いし、いったん自宅に帰った。で、シャワーを浴びて、着替えて寝る。でも寝つけずに心配で病院に舞い戻ることがしょっちゅうあった。それはそれでいいと思った。苦ではなかった。
しかし、現在は働き方改革というルールができ、当直あけは、帰宅し、必ず休まなければいけなくなった(インターバル制度)
ファリサイ派の人々がイエスに、「御覧なさい。なぜ、彼らは安息日にしてはならないことをするのか」と言った。
イエスは言われた。「安息日は、人のために定められた。人が安息日のためにあるのではない。」 (マルコによる福音書 2章24.27)
おかしなルールができたものです。おかしなルールをひたすら守るアホな人間。で、そのため不都合な世界が蔓延してしまう。ルールのために人があるようなものです。
違います。人のためにルールがあるべきです。患者のためにルールがあるべきです。
ルールよりも患者の命を守れ!

