院長先生のブログ
公憤をもっているか
公憤をもっているか
今日もいい一日です。よきよき。ご機嫌です。
医師免許証は公の免許証であり、公の仕事である。
だから、医院経営も公的なものであると思う。
松下幸之助さん1)も言っている。
【企業というものは、形は個人のものであっても、実質は国民全体の共有財産である】と。
松下さんの言うように、医院も公のものであると、自分も考えている。
だからこそ、輪番制の乳幼児健診や学校医や子供急患センター執務も、足りない時間をやりくりして勤務している。
しかしながら、自分の企業(医院)の経営のみを考え、経済至上主義で、金儲け第一主義でしか、経営をしていない経営者がある。
そんな経営者には決して従業員の信頼は集まらず、事業も発展しないだろう。
そんな自分勝手は許されない。
松下さんも言っている。
【私情から発する怒りではなく、公の怒りを持たなければいけない。】
たくさんたくさん勉強になります!
ありがとうございます。
1)≪参考文献≫松下幸之助 経営百話