院長先生のブログ
夜勤のできない医師や看護師は一定数いる
夜勤のできない医師や看護師は一定数いる
今日もいい一日です。よきよき。ご機嫌です。
ある精神科医から聞いた話なんだけど、
「夜勤のできない医師や看護師は一定数いる」
のだそうです。
昭和の考えで、若いから当直や夜勤は連続でできる。
とか、若いから、寝ないで当直してそのまま日勤しても、大丈夫。
っていう、いわゆる【根性論】は間違っているのだそうです。
人間も動物なので、夜は寝るのが、生理的で、パフォーマンスが絶対的に落ちる人がいて、夜勤中でも眠ってしまう。ミスが必ず起きてしまう人が一定の割あいで現実にいる、のだそうです。
そのとおりかもしれないです。
だから、若くても、病院当直や夜勤のできない医療スタッフはいます。
彼ら彼女らは夜勤をさせてはいけない。
というか、基本、夜の仕事は【生理的に無理】ってことでしょうね。
ペンギンやダチョウに空を飛べっていうような問題?でしょうか?
飛べない鳥は飛ぶ夢をみるのだろうか