院長先生のブログ
聴診器に導かれ
聴診器に導かれ
今日もいい一日です。よきよき。ご機嫌です。
臨床医にとって聴診器はとても大切なもの。
精神科医や放射線科医とか病理医には必要ないかもしれません。
(一概に必要ないから、ダメとかそういうことではありません)
患者さんと真に向きあうツールの一つとして、聴診器は大切だなあと思います。
(精神科医は人格で向き合うのだろうし、知識で向き合う臨床科もあります)
だから、道具は大事だなあと思います。
大工さんが道具を大切にするのと同じです。
だから、聴診器を肩にかけるとシャキッとします。
耳にイヤーピースを入れると初心にもどり緊張します。
聴診器は私を初心に導いてくれる大切なツールです。