院長先生のブログ
親は堆肥
親は堆肥
(ある人が語っていた論で、極端なところがありますが、お許し願いたいと思う。ちょっと長くなります。シングル問題やLGBT等の考慮が足りない。)
SDGsの中に「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさも守ろう」というのがあります。
「豊かな森が豊かな海を作る」「いい漁場かどうかは森林を見ろ」とも言われています。
海の生物は豊かな海域にあつまり繁栄する。豊かな海域は豊かな山森から栄養が流れくる河口付近だと言う。山で集められた栄養が河川を通して海に注ぎ込み、海洋生物を育てはぐくむのだそうです。
また、「親は肥し」とも言われています。「親は堆肥」といってもいいのではないでしょうか。有機物をかき回し発酵させて作る堆肥は作成に苦慮しますが。
かの教員が言うのです。
『推薦入学は間違っていない。森を見れば海がわかる。その海の魚がいいかどうかよくわかる』というのです。
『いい堆肥からはいい作物が取れるに決まっているので、いい堆肥かどうか、つまり、親を判断する推薦入試も間違ってはいない。見た目だけで判断しないで、どの堆肥から育ったか、も大事な判断材料です。』と彼はいうのです。
それでいて、『親は堆肥だから、朽ち果てて結構。うっちゃってくれ、地に戻るだけだ。』
とも言います。
皆さんはどう思いますか。
山は父親で海は母親なんて説もありますが・・・。
僕は子供を3人も4人も5人も育てあげた堆肥は立派だと思う。
いい堆肥だと思います。
そして、教員こそ堆肥でしょう!?たくさんの生徒を育ててる。
いずれ、みんな、朽ち果てる堆肥だ、とも思います。