メニュー

お電話

長岡市小児科 キャッツこどもクリニック 日曜診療あり

コロナ患者さんの匂い

 

コロナ患者さんの匂い

 

今日もいい一日です。よきよき。ご機嫌です。

 

 

COVID-19の小児患者の特徴

 

日本小児科学会がCOVID-19小児患者のデータベース発表しました。(HPより)

 

デルタ株とオミクロン株を比較しています。

かいつまんでいうと、

頻度は、発熱、咳、鼻汁、咽頭痛、が症状としては多いとのことです。

特にオミクロン株では痙攣や悪心嘔吐が増加していたとのことです。

デルタ株の時にみられた味覚障害や臭覚障害はほとんどなかったようです。

 

 

臨床をしていると、確かにそのとおりです。

デルタ株の時の味覚障害はなく、代わりに咽頭痛、スパイク熱、頭痛などが、

臨床医として肌で感じる症状です。

 

また、これはまた、超個人的な意見ですが、「コロナ臭」を感じます。

車の中で診察することが多いのですが、コロナ患者さんはなんというか、

密度の濃い、まったりとした軽い刺激臭がします。

それでいて、粒子の粗い、時としてピリ辛な匂いが呼気からします。

なんかヤバいなって匂いがします。うまく言えなくてすみません。

PCRするとすぐに陽性って出ます。

ちょっとだけビビりながら、診療しています。

 

この記事をシェアする