院長先生のブログ
美しい声の電話交換手
美しい声の電話交換手
今日もいい1日です。よきよき。ご機嫌です。
小児科医としての基本を叩き込まれたのは東京都立大塚病院での3年間(NICU/一般小児科)だと思う。
一般小児科は慶応大学の医局が入っており、そこでは高橋先生、江口先生、菅谷先生に薫陶を受けた。
NICUは日大小児科医局が入っており、井村先生、滝川先生、増永先生に薫陶をうけた。
今考えても非常に充実した3年間だったと思う。
その後、新潟大学小児科医局に入局して佐渡総合病院に勤務した。
用事があって都立大塚病院に電話すると、美しい声の電話交換手が
「あっ、磯部先生ですね。お元気ですか」と言ってくれた。
(電話交換手がこんなことを言うんだ、と少し感動した。でも、相手も人間だからね)
大塚病院に勤務していた頃は事務的な会話しかしていなかったから、非常に新鮮でした。
覚えていてくれてありがとうございます。