院長先生のブログ
不安と恐怖と痛みは何とかしないといけない
不安と恐怖と痛みは何とかしないといけない
今日もいい1日です。よきよき。ご機嫌です。
例えば、注射をする時。
「視覚」と「痛覚」はその時の「感情」を伴って記憶されます。
とがった針と大きな注射器を見ながら、非常に痛みの強い薬を不安と恐怖の中、顔の怖い先生から注射されたとします。
その視覚、痛覚、感情はくっきりと鮮明に記憶されます。
その後、視覚、針先を見ただけで、痛みが沸き上がりますし、
虫に刺されただけで、怖かった感情、くやしさなどが思い出されます。
そんな風にしてはいけません。
痛いこと、注射なんかをトラウマなんかにしてはいけません。