院長先生のブログ
イチョウ並木からロビンソン
イチョウ並木からロビンソン
まっ黄色のイチョウ並木がつらなる神宮外苑をあるいて慶応病院に通った。
東京都立病院にいたころ、脳波がわからなくて、上手く読みたくて
脳波の勉強を慶応大学精神科脳波班の勉強会に参加させてもらっていました。
脳波が山積みになる
山ほど積み上げた脳波はペラペラとひたすらめくってひたすら読影する。
まったく医局に属さない一匹オオカミ(迷い猫か?)だった自分を受け入れてくれるおおらかさが慶応大学精神科脳波班 にはありました。
勉強したい医者はだれでもどうぞ、いつでもどうぞ、という素晴らしい空気、時代でありました。
よって脳波の読影だけは自信があります。
まっ黄色のイチョウの葉っぱをフミフミすると、スピッツのロビンソンが流れてきます.