院長先生のブログ
スタッフさんの赤ちゃんの話の続き
スタッフさんの赤ちゃんの話の続き
今日もいい一日です。よきよき。ご機嫌です。
スタッフさんの赤ちゃんを抱かせてもらった日。
それは、とても、いい一日の午後の出来事でした。
頼りなく、不安で、それでも全くの信頼を置いて、ボクの両手に抱かれて眠る1か月の新生児。
とても、崇高な時間。
その赤ちゃんは多分、一番、神に近い人間。
その日の夜には当直で老衰のお爺さんを安らかに看取りました。
赤ちゃんを抱いた同じ両手で看取りました。
とても、崇高な時間。
そのお年寄りは多分、一番、神に近い人間。
生まれたばかりの魂を抱き上げて、そして、その一方でそれでも両手からこぼれ落ちてゆく魂。手に入れた【いのち】がこぼれてゆく不思議。
両手にとどまる魂とこぼれ落ちる魂。不思議な1日。因果な仕事。
それでも、地球は回る回る。朝日が昇る。
猫がゴロゴロと喉を鳴らすんだ。
ゴロゴロゴロゴロ。

