院長先生のブログ
銀行マンを育てる
銀行マンを育てる
今日もいい1日です。よきよき。ご機嫌です。
先日、当院と長くお付き合いをしていた北越銀行マンのS氏とお別れをした。
第四銀行に吸収された北越銀行マンは配置換えをくらったようだ。
(対等の精神で経営統合じゃなかったのか。第四銀行は嘘つきか。)
医者は患者が育てる、というが銀行マンも顧客が育てる、と思う。
S氏は立派に育ってくれた。当院は何度も助けてもらった。
S氏はたくさん勉強して、いいアイデアをクリニックにもたらしてくれた。
Win-win のいい関係であった。彼ならばどこに行っても頭角を現すだろう。
医業と経営は別物だ。患者のためにベストをつくせば、赤字になる。
それでも患者第一にバランスをとりながらも医院経営をせねばならない。
本来ならばそろばんをはじくのは医者の仕事ではないはずだ。
のびのびとおもいっきり医療をやりたい。
その想いは勤務医の若手の先生に託して、私はコツコツやることとします。
ともあれ、北越銀行マンS氏を応援しています。私は北越銀行びいきですが、
奥さんが北越銀行東京支店にいたこととはなんら関係はありません。
あるかな?あるかも~。